第43回講演会「マイクロプラスチック問題解決へのアプローチ」

下記の通り、令和3年度関西支部講演会を開催致しますので、多数ご参加いただけますようよろしくお願い申し上げます。
現時点では、対面/オンラインハイブリッド方式での実施を検討中ですが、確定次第、支部HP等でお知らせさせていただきます。

日時:2021年10月7日(木) 13:30〜
主催:プラスチック成形加工学会関西支部
会場(対面開催有りの場合):大阪市立大学文化交流センター
〒530-0001大阪市北区梅田1-2-2-600 大阪駅前第2ビル6階
会場定員:50名(先着順、定員を超えた場合はオンラインでの参加をお願いいたします)
参加費:
支部会員 3,000円、非支部会員 5,000円、学生 無料(学生参加費変更しました)

プログラム:

磯辺 篤彦 氏(九州大学 応用力学研究所)
「マイクロプラスチックの動態および今後の研究動向」
海洋マイクロプラスチック問題について、特に想定される海洋環境への影響について概説し、これまでの研究成果と今後の研究動向について解説する。

小嶌 不二夫 氏(株式会社ピリカ 代表取締役)
「国内外の河川・港湾におけるマイクロプラスチック流出実態調査と対策に向けた取り組み」
国内外の河川・港湾の300箇所以上で実施しているマイクロプラスチック流出実態調査の結果と対策に向けた取り組み(流出抑止や回収・再資源化)について解説する。

中山 敦好 氏(国立研究開発法人産業技術総合研究所 関西センター)
「生分解性プラスチックとその海洋での生分解挙動」
現在どのような生分解性プラスチックが 開発され、それらの普及に向けた取り組みと海洋での生分解の特徴について概説する。

問い合わせ先:
プラスチック成形加工学会関西支部事務局
竹下宏樹(滋賀県立大学工学部材料科学科)
tel: 0749-28-8356、 e-mail: event2021@jspp-kansai.jp